倉田真由美氏 男女共用トイレに私見「若い頃は無理だった…この抵抗感は無視されていいものではない」

2024年07月19日 08:31

芸能

倉田真由美氏 男女共用トイレに私見「若い頃は無理だった…この抵抗感は無視されていいものではない」
倉田真由美氏(10年撮影) Photo By スポニチ
 漫画家・倉田真由美氏(52)が19日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。ジェンダーレスの男女共用トイレについて言及した。
 倉田氏は「恵比寿駅前のこれ、公衆トイレだって今日初めて気づいた。すべて男女共用だった。だから使ってる人少なかったのかな」と、東京都渋谷区のJR恵比寿駅前にある公衆トイレの写真をアップ。「自分が使う前後に異性が使うって、抵抗ある人多いからね。私は気にしないほうではあるけど、店で男女共用と女性専用どちらもあってどちらも空いてるなら、迷わず女性専用入るし」と記した。

 続く投稿で「今は男女共用トイレも使えるけど、若い頃は無理だった。中学時代通っていた塾では男女共用しかなくて、我慢するか塾を出て駅のトイレまで行ってた。この抵抗感は決して『自意識過剰』と無視されていいものではないと思う」とつづった。

 男女共用トイレをめぐっては、LGBTの人だけでなく、高齢者や介助を必要とする人、子供連れが安心に使えること、混雑の緩和が見込める一方、盗撮被害が起きたり、性犯罪の温床となったりすることが懸念されている。実際に、男女共用トイレに小型カメラを設置し、盗撮したとして逮捕される事案も複数発生している。

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