小林幸子 デビュー当時は「本当に、生きていくために必死な勤労少女でした」 不遇の時代振り返る
2024年07月19日 19:10
芸能
続けて「(地方巡業は)15歳になってからくらいですかね。でも、本当は15歳じゃダメなんですよ、労働基準法に引っかかっちゃって。15歳って言うとダメだ、でも生きていかなきゃいけないから、18歳って言えばいいんだ!と思って、15の時に18歳って言って」と年齢を偽ったことを明かし、「普通、歳って若くごまかすんだけど、上にしちゃった」と笑った。
デビュー当時、小林は新潟在住。「新潟で大きな地震があって。家がつぶれたり、いろんな事があって。生活するためにはどうするかっていう。そんなのが、10歳の小林幸子。なんか背負っちゃったりとかして。本当に、生きていくために必死な勤労少女でした」と語った。