安藤美姫 教え子とのデート報道で涙の謝罪「軽率な態度でご迷惑を」 不適切な関係は否定「事実無根」

2024年07月19日 21:02

芸能

安藤美姫 教え子とのデート報道で涙の謝罪「軽率な態度でご迷惑を」 不適切な関係は否定「事実無根」
安藤美姫 Photo By スポニチ
 元フィギュアスケート選手の安藤美姫(36)が19日、ABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に出演。一部週刊誌が報じた教え子との報道についてコメントした。
 6月27日発売の週刊文春、文春オンラインが、安藤と16歳の教え子が“手つなぎデート”していたと報道。安藤は前日の26日に自身のX(旧ツイッター)で「誰も信用できない」「あなたたちは真実を知らない」などと英文でつづっていたが、報道に直接言及はしていなかった。

 安藤は「週刊誌で報道されていることについて私事ですがお時間いただきます」と前置きして、「しっかりとした大人として指導者としても配慮の足りない軽率な態度によってスケート関係者の皆様、スケートを通じてお世話になっていたスポンサーの皆様、メディア関係の皆様、そして一番は自分の家族と携わっていたスケーターの皆様に対して本当に心からご迷惑をおかけしたなと思って、この場をお借りしてしっかりと言葉を伝えたいなと思いました。本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げた。

 そして「記者の方が丁寧にお話しを聞きにきてくださったので、記事の中にもあるように、写真やタイトルの中で記事を見て下さった一般の皆様に誤解されるような行動は慎んでいきたいと思ったのと同時に、そういった関係性はもちろんなく、フィギュアスケーターとしてコーチとしていろんな選手と携わっていくうちに、スケートのことに関しては強い気持ちを貫いてやってきたので、そこだけはしっかりとご理解いただけたら選手に対しての迷惑というのはかからないと思いますので、一部報道は事実無根ということだけはしっかりともう一度、記事と同じようにお伝えさせていただきたいなと思います」と教え子との不適切な関係については否定。再度「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 今はコーチ活動は一時自粛しているようで「自分の行動を反省する時間も大事だと思うので、リンクには行けていない」と説明。そして「小さい時からフィギュアスケートは自分の人生でやってきたので、今後もフィギュアスケートを通じて出会える皆さんとのご縁は大事にしていきたい」と涙声になる場面も。「また氷の上で皆さんにお会いできるようにしっかりと準備をしていきたいし、コーチとしてもしっかりと選手を育てていきたいという思いは変わらないので、そうなれるようにしていきたい」と思いを口にした。

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