神田正輝 俳優として手にした驚きの初任給を明かす 「本業」で月50万円以上稼いでいたのに…
2024年07月19日 21:18
芸能
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当時の神田は、スキー板を開発する際のテスターが「本職」。プロ級の腕前を生かし、国内外を問わず、いろんな場所で滑り、「(月に)50万円くらいはもらっていた」と十分な収入があったという。
ホスト役の勝俣州和が「(当時は)役者さんって(給料が)低かったんですよね」と振ると、神田は「低い、低い」と、すかさず同意。「(ドラマ)1本なのに、1カ月以上かかるんですよ。(撮影が)フィルムだから、ビデオじゃなくて。それで、もらったのが1万5千円だから」と驚きの額を口にした。
すると、勝俣が「そりゃ、(俳優を)やらないっていうよね、裕次郎さんから言われても」と納得顔。しかし、「1本」のはずが「1シリーズ」となり、いつの間にか半世紀近くも映画、ドラマで活躍する名優になるのだから、人生は分からない。