元木大介氏 現役引退か続けるか相談した超大物芸能人 「芸能界ではこの2人だけです」
2024年07月23日 07:00
芸能
![元木大介氏 現役引退か続けるか相談した超大物芸能人 「芸能界ではこの2人だけです」](/entertainment/news/2024/07/22/jpeg/20240723s10041000064000p_view.webp)
中山から「もっくん」と呼ばれていた元木氏は志村さんからも同様に呼ばれるなど、すぐに打ち解けた。「誕生日会もいつも呼んで頂いて、3人で飲むことが多かった」というほどの仲で、「辞めるときにも相談しました。芸能界ではこの2人だけです」と、現役引退の相談もしたという裏話を明かした。
33歳で現役引退した元木氏だが、当時は「まだやりたいっていうのもあった」と胸中は揺れていた。「球団関係者に聞くと“ジャイアンツで終わっときな”って言うんです。芸能界の人は“野球はどこでも一緒だ”“俺はどこに行っても応援するから”と2人が言ってくれて。やりなさい、と言ってくれる」と志村さんも中山も背中を押してくれた。
「聞けば聞くほど悩んだ」という元木氏は「最終的に親父が言った“(巨人で)よくやった”という言葉で辞めます」と決断。2人にも引退を伝えた。
志村さんからは特にかわいがられ、「現役の時に『バカ殿』も出していただいて」と明かすと、塙は「現役の時に?バカ殿出る人いるの?」とビックリ。ただ、出演した際は「いざ始まったら、全然台本通りじゃない。それこそダチョウ倶楽部さんなんかはハチャメチャにして、“こんなのあったけ?”と俺もパニックになって」と、アドリブにも即座に反応する周囲について行けなかったと懐かしがった。
さらに「でもね、もう一人出ていたのがね、今の監督」と阿部慎之助監督も一緒に出演していたことを明かすと、塙は「えっ!阿部さんも出ていたんですか?なんか映像残っているかな、見たいわ」と、巨人ファン目線で見たがっていた。