【明日29日の虎に翼】第86話 ネット気掛かり“赤い腕飾り”美佐江のその後は?人物相関図は据え置き

2024年07月28日 08:15

芸能

【明日29日の虎に翼】第86話 ネット気掛かり“赤い腕飾り”美佐江のその後は?人物相関図は据え置き
連続テレビ小説「虎に翼」第86話。寅子(伊藤沙莉)(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は29日、第86話が放送される。
 寅子(伊藤)と優未(竹澤咲子)の姿を目にし、いきなり号泣した杉田(高橋克実)。実は杉田は昭和20年の長岡空襲で娘と孫を失っていた。そんな中、ある放火事件が発生。火災があったスマートボール場の経営者である朝鮮人の金顕洙(許秀哲)が逮捕される。寅子は傍聴席に三条支部の事務員・小野(堺小春)が座っていることに気づく。

 第83話(7月24日)のラスト、“特別な寅子”にあげた“赤い腕飾り”を突如、引きちぎり、強烈なインパクトを残した優等生・森口美佐江(片岡凜)。連続ひったくり事件との関わりなど、その後が気掛かりな視聴者も少なくない。

 第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」の次週予告に姿はなかったが、番組公式サイトの人物相関図は更新されず「新潟編【第17週~】相関図」のまま。星航一(岡田将生)の過去とともに、美佐江の動向も注目される。

 朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。戦後の東京を舞台に、激動の時代を生きた女性法曹・寅子とその仲間たちの人生を描いたリーガルエンターテインメント。伊藤の朝ドラ出演は「ひよっこ」(17年前期)以来2度目となる。脚本は同局の「恋せぬふたり」などで知られる吉田恵里香氏。音楽は森優太氏。

 主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」。語りは女優・尾野真千子が務める。

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