ソ・イングク&アン・ジェヒョン、濃密なカップルショット公開!「19禁映画を一緒に」と意欲も?

2024年07月28日 16:30

写真=「COSMOPOLITAN KOREA」
ソ・イングクとアン・ジェヒョンが、ファッション誌「COSMOPOLITAN KOREA」に登場して“ただならぬ関係”をアピールした。

いずれも180cm超えという抜群のスタイルを誇る2人は、シックなスーツ姿で8月号のカバーを飾った。背中合わせのポージングは、6月にリリースされたK.willの新曲「僕に似合う別れの歌がない」のミュージックビデオで見せた切ない関係性を連想させる。

ソ・イングクとアン・ジェヒョンが“ワールドゲイ”ブームを巻き起こした同曲のミュージックビデオは、YouTube上で再生回数が526万回を超えた。今回のグラビア撮影後のインタビューでは、当時の心境も語っている。

「最近はYouTube、SNSから派生するミーム文化を学んでいるところです」と近況を伝えた2人は、「(ミュージックビデオの反響を)一緒に楽しく面白く見守っています。まるでアイドルユニットとして活動している気分です」と笑顔を見せた。

ミュージックビデオでの演技についてアン・ジェヒョンは、「『ブエノスアイレス』『花様年華』など、ウォン・カーウァイ監督の映画作品を数回見ました。アン・リー監督の『ブロークバック・マウンテン』とかも……撮影の前日に映画を4本見て臨みました」と明らかにした。

ソ・イングクは「人生に深く刻まれる演技をしました」としながら、アン・ジェヒョンについて「とても親しく付き合いの長い、同い年の友人です」と説明。「最初に“あと数ミリでくっつきそう”というぐらい唇を近づけるシーンを撮ったのですが、とても恥ずかしくてぎこちなかったです。それでも撮影を繰り返すうちにどんどん入り込めるようになって、欲も出てきました。監督に意見を出したりしながら、何度も撮影しました」と振り返った。

彼らによると、ソ・イングクがキス寸前のシーンで目を開けたのは、アン・ジェヒョンの意見だったという。数テイク撮影を行い、結果的にアン・ジェヒョンの意見を反映させたものが採用された。

ミュージックビデオに関する様々な解釈が相次いでいることに関しては、「ファンの皆さんがドラマ『ソンジェ背負って走れ』の話をたくさんしてくれていて、そういった解釈も面白いと思いました」と語ったソ・イングク。アン・ジェヒョンは「映画『バンジージャンプする』のように、イングクが蘇って再び僕と出会うはずだという解釈が面白かったです」と明らかにした。

彼はさらに、「僕たちのミュージックビデオを題材に論文を書いた方を、YouTubeに招待したいんです」と続けた。これにはソ・イングクも「招待しましょう。僕も出演するよ」と意欲を見せた。

2人がK.willのミュージックビデオで共演したのは、2012年にリリースされた「Please Don't...」に続き2度目だ。ソ・イングクは第3弾を望むファンの声について「プリクエル(前日譚)にしても面白そうだし、シリーズ化もよさそうですね」とコメント。アン・ジェヒョンは「濃密に1本の映画を撮るのもよさそうだよね。19歳未満閲覧不可にしてみる?」と冗談交じりに提案した。

これにはソ・イングクも「知り合いの制作会社の代表にねだってみようか」と答え、微笑ましいムードを醸し出した。

ソ・イングクは、ストーリーを感じさせるミュージックビデオについて「ソ・イングクという人物の感情は前編のエンディングと後編で表現されたので、次の“キー”はアン・ジェヒョンというキャラクターが持っています」と明らかに。アン・ジェヒョンが「今度は僕が泣く番だね」と返すと、「そうだね、僕はもう泣きたくない」と笑った。

「Please Don’t...」のミュージックビデオ撮影を機に親交を深めた2人は、初対面の思い出を振り返った。K.will撮影後の打ち上げで2人に食事を奢ったことで、距離が縮まったという。

ソ・イングクは「この子がたくさん飲みすぎて、トイレから出てこなかったんですよ」と当時のアン・ジェヒョンに言及し、「あんまりにも出てこないからトイレに行ってみたら寝ていて、とても可愛かったんです。そこからグッと仲良くなりました」と説明した。

アン・ジェヒョンもまた、「その時、僕は便器を抱きしめて寝ていたそうです。全然覚えてないんですけど」と笑った。

ソ・イングクはさらに、「僕は普段カカオトークの通知をオフにしていて、電話も怖がるような内向的な人間ですが、『Please Don't...』の撮影以降はジェヒョンがずっと連絡してくれました。縁をつないでくれたのは、ジェヒョンなんです。『この子が(今日までのことを)12年間企画していたのでは?』と思うぐらいで、感謝しています」と伝えた。

2人の一層洗練されたビジュアルと、深まった関係性が盛り込まれた特集ページは、「COSMOPOLITAN KOREA」8月号と同誌の公式ホームページ、SNSに掲載中。

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