加藤浩次 NHKのパリ五輪中継の演出手法に憤り「今のテレビでそんなダメだよ!しかもNHKが」
2024年08月04日 17:22
芸能
画面上には「この後」として日本人選手の登場が文字情報で映し出されているが、お目当ての選手がなかなか登場しないことにいら立ちを募らせた。かつて民放番組が多用し、視聴者から不評だったのと似た手法を、この期に及んでNHKが使っていることに驚き。「もうね、今のテレビでそんなダメだよ!しかもNHKがね。これ民放だったらまだ許せるというか、しょうがないのかなって思うんだけど、NHKが…」と失望感を示した。
加藤は怒りを静めつつ、NHKには「NHKだったら、“この試合とこの試合とこの試合の後、阿部選手登場です”とか、そういう風にやってもらいたい」と改善案を提示した。
各競技の日本人選手の活躍を、テレビのチャンネルを替えながら見守っているファンのためでもあるという。加藤も、柔道となでしこジャパンの試合をザッピングしながら応援していた。「柔道も絶対応援したいよ。日本から出ている選手とか、頑張ってきた選手を応援したい気持ちがあるから。日本国民がいろんなのを見た方がいいに決まってるじゃない?サッカーも、なでしこも見ながら、男子も見ながら、柔道見ながら、バスケを見ながらでもいいけど、やるべきじゃない?多く見るべきじゃない?それをNHKがやるべきじゃないの?」。あらためてNHKの報道姿勢に対し、自身の意見を示した。