休養中の渡邊渚アナ「夢が叶いました!」パリ五輪男子バレー観戦を報告「会社には報告してから行ってます」

2024年08月10日 19:16

芸能

休養中の渡邊渚アナ「夢が叶いました!」パリ五輪男子バレー観戦を報告「会社には報告してから行ってます」
渡邊渚アナウンサーのインスタグラム(@watanabenagisa_)から
 体調不調で昨年7月から休養中のフジテレビ渡邊渚アナウンサー(27)が10日、自身のインスタグラムを更新し、パリ五輪のバレーボールを応援に渡仏したことを明かした。
 渡邊アナは高校時代にバレー部に所属。フジテレビ入社後も春高バレーのキャスターなどを務めるほどのバレー好き。

 だが、病に倒れ「この一年、VNLもOQTも、病室やベッドの上で見ていて、何事もなかったら私もその会場にいたかもしれないのにと思ったら悔しくて悔しくて。6月のVNL福岡も観に行けず、オリンピックに行くなんて選択肢は一ヶ月前まで全くありませんでした」と思っていたという。

 それでも「やっぱり諦めきれなくて。いや、むしろ最後にオリンピックを観に行けたら未練がなくなるんじゃないか、きっぱりバレーを諦められるんじゃないかと思って、急遽チケットを買ってパリへ行ってきました。乗り物に問題なく乗れるようになったタイミングだったのいうのも行けた理由の一つです。ちゃんと会社には報告してから行ってます!笑)『今行かなきゃ絶対後悔する!』と家族や周りの方々から背中を押してもらいました」とつづった。

 5日に行われた男子バレーの日本対イタリア戦の会場で、頬に日の丸をつけて応援する姿を投稿し、「1.2セット先取して、会場の雰囲気も日本が勝つんじゃないか?という感じになって私も油断してしまいましたが、あの追い込まれている場面で粘って勝ち切れるイタリアの強さには脱帽しました!1点の重み。ほんの少し、一瞬何かが違ったら変わっていたかもしれないと思うとやっぱり悔しい。。。」と感想。

 準々決勝と準決勝の6試合全ても観戦したとし、「個人的には準々決勝のフランスvsドイツ、準決勝のポーランドvsアメリカが心に残っています」と記し、長文で観戦記も。

 最後に「ヨーロッパの会場だからこその熱気や雰囲気があり、各国の応援スタイルも体感できて面白かったな?!こんなにワイワイするのかと!笑 日本会場ではあり得ないような盛り上がり方で、まるでライブのような気分でした!バレーボールと出会って12年、プレーは超下手で万年ベンチで専らスコアを書くかドリンクを作っていましたが笑、それが仕事にもつながって。会場ではいろんな国の方とお話ししたり、お友達ができたり。世界のバレーをやっと観ることができて、夢が叶いました!バレーボールが好きでよかった。バレーが繋いでくれた縁をこれからもずっと大切にしていきたいなと思いました。つまり諦められなかった!笑」とし、元気な笑顔の写真も投稿した。

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