井上咲楽 リタイアした100キロマラソンへ再挑戦誓う「リベンジしたい。めちゃくちゃ悔しい」

2024年08月10日 20:07

芸能

井上咲楽 リタイアした100キロマラソンへ再挑戦誓う「リベンジしたい。めちゃくちゃ悔しい」
井上咲楽 Photo By スポニチ
 タレント井上咲楽(24)が、10日放送のフジテレビ系「新しいカギ 2時間SP」(後7・00)に出演し、7月20、21日に行われた100キロサバイバルマラソンを振り返った。
 同局系大型特番「FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!」の目玉企画として行われた。井上は前回女子1位、全体でも4位。それでも、「4位という結果はめっちゃくちゃ悔しかったです。もう1回リベンジしたいという気持ちはありました。今年で決めなきゃなという思いがあるので。今年で終われるように頑張りたいなと」と、優勝を花道に企画を卒業する覚悟で臨んだ。

 この1年は好調そのものだった。昨年12月にフルマラソンで自己ベスト。今年3月にも東京マラソンで自己ベストを出して。自己ベスト3時間26分06秒は、完走した女子選手のうちで上位4%に入る好タイム。「シンプルに早くなってるなと思います」と自信を持って臨んだ。

 10キロごとに設けられた休憩時には、喉を通りやすいそうめんをチョイス。長距離慣れした様子を見せていたが、レース中盤に体調不良が井上を襲った。左手でおなかを押さえるしぐさが多くなり、明らかにスピードダウン。46キロ過ぎにはうつむきがちになり、47キロ地点では歩く場面もみられた。そのため、医師がストップにかけられてリタイア。レースは48キロ、7時間38分で終わった。リタイアを告げられると、そのまましゃがみ込み、声を上げて泣いた。

 「悔しいですね。何回考えても。体調不良がなければ絶対最後まで頑張れていた。(ペースメーカーが外れる)ラスト3キロを走ることを大前提で練習してきたので、そこが走るスタート地点に立てなかったのは本当に悔しい。リベンジしたいです。めちゃくちゃ悔しいですね」。レース後は気丈に再挑戦を誓っていた。

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