山口真由氏　自民総裁選で“理想の人”「教養とチャーミング、陰と陽、あの2人がセットにならないかな」

2024年08月28日 13:28

芸能

山口真由氏　自民総裁選で“理想の人”「教養とチャーミング、陰と陽、あの2人がセットにならないかな」 — 山口真由氏 Photo By 提供写真

　元財務省官僚で信州大・山口真由特任教授が28日、ニッポン放送「垣花正　あなたとハッピー！」にゲスト出演。自民党の総裁選（9月12日告示―27日投開票）について言及した。

　ポスト岸田として、石破茂元幹事長（67）、小泉進次郎元環境相（43）、河野太郎デジタル相（61）、茂木敏充幹事長（68）、小林鷹之前経済安全保障担当相（49）、加藤勝信元官房長官（68）、高市早苗経済安全保障担当相（63）、上川陽子外相（71）、林芳正官房長官（63）、野田聖子元総務相（63）、斎藤健経済産業相（65）の名前が挙がっている。

　立候補には国会議員の推薦人20人を確保する必要があり、立候補者は告示日に推薦人名簿を総裁選管理委員会に提出し、公開される。

　山口氏は、小林氏について、「私、総裁選に出ている人でお会いした人は少ないですけど、お会いした人の中では、なんで言うのかな、担がれる人独特のオーラ、カリスマがある。あんまりしゃべらないんだけど、しゃべると聞いちゃうみたいな」と言い、「自然に身に着いたリーダーシップ」と指摘。

　また、石破氏について「何についても正論をおっしゃる。常に正論を言うのをどうなのかなって思う気持ちがみんなにあるとしても、私はそれ（石破氏）を理解できる」とし、「石破さんがいいと思うのは、めちゃくちゃ読書家じゃないですか。夏休み何しますかって聞かれて、“米国のキリスト教徒、クリスチャンソオニズムとロシアの正教徒、これが今の世界にどう影響しているか読書します”って。海外に行った時にこの強要は生きる気もするから、私は石破さんもいいかなと思う」と話した。

　そのうえで「2人がセット、石破さんの教養と小林さんのチャーミングが合わさればいいと思う。だって陰と陽がセット、陰性の人と陽性の人じゃないですか。あれがセットにならないかな」と自身の“理想”を話した。