高橋藍 兄・塁が驚きの証言「バレーボール、本当は…」に「しょうがなく」と認める 名前の由来も明かす

2024年08月28日 16:03

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高橋藍 兄・塁が驚きの証言「バレーボール、本当は…」に「しょうがなく」と認める 名前の由来も明かす
高橋藍 Photo By スポニチ
 パリ五輪に出場した男子バレーボール日本代表の高橋藍(22=サントリー)が28日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。兄で男子バレーボールの高橋塁(24=サントリー)から意外な過去を明かされる場面があった。
 この日パリ五輪後初のテレビ生出演となった藍の素顔を探るべく、番組では兄・塁にリモートで事前取材を行った。藍に苦手なものはあるのかとの問いに塁は「ないっすね。完璧っすね」と明言。「凄いなっていう一言に尽きるって言うか、何でもできます」と言い切った。

 それでも藍が唯一嫌いだったものがあるという。「心の底からバレーボールが好きかって言われたら、そうではなかったと思います」と驚きの事実を明かした。

 「小3になってすぐぐらいに始めてたんですけど、お父さんお母さんに送り迎えしてもらったりとか、藍も小さかったんでついてくるじゃないですか。ついて来るんやったら一緒にやったら、みたいな感じでやってましたけど、バレーをやりたいって藍の口からは言ったことがないと思います」と説明し、「バレーボールやるのが当たり前みたいな環境を、自分が作ってしまってたので。兄が敷いたレールを歩いてたみたいな感じだと思います。自分が言ったら“これやって来い!”って言ったら、“はい!”って言って動くみたいな」と続けた。

 スタジオでVTRを見た藍は「バレーボール、本当は好きじゃなかったっぽい」との兄の証言に「これですね」と「〇」の札を掲げてみせた。

 「なんかまあ、好きでも嫌いでもなくっていう感じで。お父さんが野球をやってたりもしたので、本当にいろんなスポーツを遊びながらやってて、でまあ運動神経がそこそこ良かったので、何やってもそれなりにできたっていうのがあって」と藍。

 「どれをやりたいみたいなのがなくて。あと週末土曜日日曜日がつぶれてしまうんで練習で。これが結構嫌で、あと人に教えられるのも嫌だったんで、だから結構最初嫌だ、嫌だって言って拒んでましたけど、お兄ちゃんについて行ってやっとけばっていうので。しょうがなくやり始めましたね」と振り返った。

 バレーボールをいつから好きになったのかと問われると「本当最近…」と驚きの回答。「高校生の時に全国大会で優勝して、そこからバレーボールを通していろんな経験をし始めたので、なんか楽しいなっていうかバレーボールが好きになりましたね」と笑ってみせた。

 かつては野球などもやっていたとし「バレーボールにお兄ちゃんが出合ってなかったら、たぶん野球をやってたと思います」とコメント。兄弟の名前についても「もう塁で藍(ラン)で一塁二塁の塁でホームランのランなんで」と由来を明かした。

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