EXO チャンヨル、本日ついにソロデビュー!「ファンがいたから完成した作品…メンバーの応援も」

2024年08月28日 18:00

写真=SMエンターテインメント
EXOのチャンヨルが、ソロデビューを果たした。

チャンヨルは本日(28日)午後6時、各音楽配信サイトを通じて1stミニアルバム「Black Out」を発売。同名のタイトル曲のミュージックビデオも公式YouTubeチャンネルなどを通じて同時公開される。

今回のミニアルバムにはタイトル曲「Black Out」をはじめ、チャンヨルが作詞に参加した「I'm on your side too」と「Clover」、そして「Hasta La Vista」「Ease Up」「Back Again」まで計6曲が収録されている。

―― デビュー12年にして初のソロアルバムを発売することになりましたが、お気持ちはいかがですか?

チャンヨル:感慨深いですし、幸せです。EXOのメンバーとしてデビューし、いつの間にか12年という時間が過ぎましたが、もう一度新しい姿をお見せできることにワクワクしています。長い間待っていてくださったEXO-L(EXOのファン)の皆さんに、ついにソロアルバムでお会いできるということも嬉しいです。

―― 1stミニアルバム「Black Out」はどのような作品でしょうか。一つの単語で表現するならどのような言葉になりますか?

チャンヨル:「始まり」と表現したいです。初のソロアルバムでもあり、今回の活動を皮切りに、これからもっと良い音楽とそれに合う様々な姿をお見せしたいと思いました。これまで僕がやりたかった音楽、ファンの皆さんにお見せしたかったコンセプト、ファンの皆さんが普段から好きだと言ってくださっていた姿まで、多様な魅力を盛り込むため一生懸命に準備しましたので、たくさん期待してください。

―― タイトル曲「Black Out」の紹介もお願いします。鑑賞ポイントはどのような部分でしょうか?

チャンヨル:タイトル曲「Black Out」の鑑賞ポイントは、メロディー、歌詞、感情の流れの3つが調和しているという点です。そこに集中して聴いていただければ、もっと魅力的な曲だと感じると思います。早いテンポにミニマルなアコースティックギター、叙情的なシンセサイザーのメロディーが調和したポップロックジャンルの曲で、歌詞には別れの後の時間をブラックアウトの現象に例えました。辛い時、灯りが消えた夜の街や、特別な通知もなく消えたスマホの画面のように、日常でよく経験することが全てめちゃくちゃだと感じる主人公のストーリーを描きました。

―― 収録曲の作詞にも参加しました。これまでEXOが発表した楽曲に作詞家として名前を連ねたことも多かったのですが、今回の作業をしながら新しく試みたことはありますか?

チャンヨル:普段は作詞をする時、これまでの経験に想像を加える方なのですが、今回は僕の大切な思い出を中心に書いてみました。ソロアルバムなので、僕だけのストーリーをお聴かせすればもっと意味があるのではないかと思ったからです。特にファンソングである「I'm on your side too」は、ステージ上でEXO-Lの皆さんを見つめていた時の幸せな感情を思い浮かべながら歌詞を書きました。「Clover」は愛犬のチャルと横になって時間を過ごしながらたくさんのインスピレーションを得て制作しました。

―― 今回のアルバムで多様なジャンルに挑戦しましたが、一番気に入っているジャンル、または楽曲は何ですか?

チャンヨル:ジャンルを一つだけ選ぶのはとても難しいです(笑)。アルバムの収録曲の中では「Back Again」が好きです。強烈なロックベースのオールドスクールヒップホップですが、僕の新たな魅力がよく表現されていると思います。今回のアルバムの中で最初にレコーディングした曲でもあり、表現において難易度が高いと感じたのですが、もっとうまくやりたいという欲が絶えず出てきた曲です。

―― アルバムのジャケットとミュージックビデオをすべて香港で撮影しましたが、いかがでしたか?

チャンヨル:撮影が本当に楽しかったです(笑)。香港の美しさにもう一度惚れるきっかけになりました。主に野外で撮影しましたが、都心からあまり知られていない路地まで、様々なところに行きました。特に、2階建てのツアーバスに乗って撮影する時、目の前に広がる都市の風景を眺めながら感傷に浸ったことを今でも鮮明に覚えています。

―― アルバムの発売に続き、ライブツアーも開催しますが、少しだけネタバレは可能でしょうか?

チャンヨル:これまで皆さんが好きでいてくださった姿と同時に、新しい姿もたくさんご覧になれると思います。毎日一生懸命に準備していますので、アルバムも公演も、たくさん愛してくだされば嬉しいです。

―― EXOのメンバーにアルバムを事前に聴いてもらったとしたら、反応はどうだったと思いますか?先にソロデビューしたメンバーも多いですが、どのように応援してくれたのかも気になります。

チャンヨル:スホ兄さんに会った時、聴いてもらったのですが、「苦労をたくさんしたのが感じられるし、たくさん研究をしたのも分かる」と言ってくれました。楽しみにしていると応援してくれました(笑)。普段からスホ兄さんとは音楽的な交流が多く、音楽に関する話を楽しくしていますが、いつも力になっています。そのような期待に応えたくて、もっと努力するという部分もあると思います。

―― 人生において“ブラックアウト”にならず、必ず覚えておきたい瞬間はいつですか?

チャンヨル:EXOのメンバーたちと一緒にコンサートをしながらEXO-Lと過ごした全ての瞬間です。忘れたくない大切な思い出です。

―― 最後にファンへ一言お願いします。

チャンヨル:まず、長い間待っていてくれてありがとうと伝えたいです。変わらず応援してくださり、愛してくださってありがとうございます。EXO-Lの皆さんに一日も早く良い音楽をお聴かせしたいという気持ちで、アルバムを準備している間も楽しかったです。皆さんがいなければ、今回のアルバムは作れなかったと思います。ここからが始まりなので、これからもっと長い時間、一緒に幸せに過ごせたらと思います。本当に愛しています!

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