小泉今日子が猫耳姿で登場 仕事を選ぶ基準は「作っている人の思いや純度」 監督の熱い手紙が参加の決め手

2024年09月10日 19:29

芸能

小泉今日子が猫耳姿で登場 仕事を選ぶ基準は「作っている人の思いや純度」 監督の熱い手紙が参加の決め手
ファンに笑顔で手を振る小泉今日子(撮影・小渕 日向子) Photo By スポニチ
 女優の小泉今日子(58)が10日、都内で行われた映画「Viva Niki タロット・ガーデンへの道」公開トークイベントに出席。ユニット「黒猫同盟」にちなみ、黒猫の耳を着けて登場した。
 オノ・ヨーコ、草間彌生をはじめ世界で活躍する女性アーティストのポートレイトなどを撮影してきた写真家・松本路子がメガホンをとった本作。松本の写真集の感想を、小泉がポッドキャストで語ったことが出会いのきっかけとなった。

 マネジャーなしで、マネジメントも自分で行う小泉。仕事を選ぶ基準は「作っている人の思いや純度」だという。

 松本路子監督の「小泉さんしかいない」という熱い思いが、メールや手紙から伝わり「私にできることがあるなら参加させていただきたい」と本作品への参加を決めた。

 映画制作に携わるまで、未知の世界の内容。「Nikiの活動の深部まで触れることができて、作品への思いが学べて、ナレーションをしながらお勉強させていただくいい機会になりました」と笑みをこぼした。

 音楽プロデューサーの山内ケンジとユニット「黒猫同盟」として、本作エンディング曲「Viva Niki」の制作も行った小泉。「1人のアーティストを通して、自分の中でも旅ができる気がする」と作品をアピールし、締めくくった。

この記事のフォト

おすすめテーマ

芸能の2024年09月10日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム