宮川花子が多発性骨髄腫で「余命1週間」宣告も乗り越えた夫婦のきずな!大助の献身に黒柳徹子も感心
2024年09月17日 14:45
芸能
2018年、マラソン大会の12キロの部に出場した際に「途中で物凄くしんどくなって走れなくなった。リタイアじゃ悔しいからゴールはしたけど、たまらんぐらい痛くて。3、4日したら動けなくなった」という。夫・大助の勧めで病院を受診。形質細胞腫と診断され、「余命3カ月」と宣告されたという。
その後、悪化し多発性骨髄腫として8カ所にがんが見つかった。下半身不随となり一時は「余命1週間」と診断される危機もあったが、入退院を繰り返しながら車いすで舞台に復帰できるまでになった。
体が動かないときでも、「口と記憶力だけはすごい」と大助は妻の気力に脱帽。花子は「お客さんがものすごいエネルギーをくださる」と舞台に立つたびに力をもらえるという。「こんな声が出るのも不思議です。家ではダメです」と苦笑いした。
夫には、「介護男子ですからね、朝からおしめ替えてくれる。感謝してもし尽くせない。ようやってくれます。夫が居てなかったら今、どうしてるかなと思う」と感謝した。
大助は「(花子が)わが家の大黒柱で、嫁はんがひっくり返ったら僕も仕事ないんですよ」と笑顔。「介護とは感じてなくて。大事な宝物なんで、それを一生懸命磨いてる感じで。もっともっと磨いてあげたい」と話した。花子は「なんやのんもう…」と、大助の手を握り愛情を示し、黒柳徹子も「いいこと言うなあ。いい旦那さまでよかったわねえ」と感心していた。