空音央監督 日本公開に「本当に感慨深い」 映画「HAPPYEND」公開記念舞台あいさつ

2024年10月06日 05:05

芸能

空音央監督 日本公開に「本当に感慨深い」 映画「HAPPYEND」公開記念舞台あいさつ
映画「HAPPYEND」の公開記念舞台挨拶を行った(左から)シナ・ペン、林裕太、栗原颯人、日高由起刀、ARAZI、空音央監督 Photo By スポニチ
 映像作家の空音央監督(33)が5日、都内でベネチア国際映画祭に出品された「HAPPYEND」の公開記念舞台あいさつに登壇した。
 父である故坂本龍一さんのドキュメンタリー「Ryuichi Sakamoto―Opus」に続く、長編劇映画デビュー作。待望の日本公開に「本当に感慨深い」としみじみ話した。

 主演に抜てきした新人の栗原颯人(24)、日高由起刀(21)ら主要キャストは全てオーディションで選出。「恥ずかしいが、皆が一目ぼれ。部屋に入ってきた瞬間にこの人しかいないと思えた」と振り返った。

 栗原が「間違いなく素晴らしい俳優人生のスタートを切れた」と感謝の手紙を朗読。日高からは花束を贈られ、空氏は「感動しています」と声を詰まらせた。

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