藤ヶ谷太輔 キスマイ派生ユニット「舞祭組」結成の裏で抱えていた思い吐露「あれは結構しんどかった」
2024年10月06日 11:12
芸能
奈緒から「他人から見られる自分と、本当の自分とのギャップとどう付き合っていくか」と聞かれた藤ヶ谷は「24歳でデビューで、うちの事務所って24歳でデビューって遅い方なので、覚えてもらうためにも、もちろん、自分が行きたかった道でもありますし、とにかく格好つけようって。じゃないと、例えば一番自分が嫌だったのがメンバーの名前と顔を言った時に、一人だけ“なんだっけ、もう一人いたね”ってなること。まず覚えていただきたいから」と思いを明かした。
そのうえで「途中でうちは、舞祭組っていう4人組の中居さんプロデュースのユニットができて」と、中居正広のプロデュースによって結成された、キスマイの横尾渉、宮田俊哉、二階堂高嗣、千賀健永の4人の派生ユニット「舞祭組」に言及した。
中居さんからは「舞祭組は国民の後輩でいないといけない」「3人はとにかくカッコ良くなきゃいけない」「舞祭組4人と、かっこいい3人で離れれば離れるほどグループがどんどんでかくなる」と言われていたといい、「例えば、バラエティーとかで“4人の衣装明るくないな、暗いな”ってなった時に、4人は立ち上がって“それ言わないでくださいよ”って」と当時を振り返った。
ただ「そういう時に本心としては“俺らもそんなでもないですよ”って言いたいけど、それを言うと4人を殺してしまうことになるから、俺はその瞬間、絶世の美男子って言い聞かせていたんですよね。あれは結構しんどかった」と本音を口に。「それがテレビ局とかでモニタで映ったりする時とかに、映り方すごい悪いんだろうなって。思いながらもなんかやるしかないっていうか」と葛藤があったと明かした。