MAKOTO․、20代で練習生に「デビューできず精神的に辛くて日本に帰った」

2024年10月13日 16:30

写真=MBN「本音打ち明けショー トンチミ」放送画面キャプチャー
MAKOTO.が、韓国でアイドルデビューが白紙になった経験について語った。

韓国で最近放送されたMBN「本音打ち明けショー トンチミ」に、「トロット・ガールズ・ジャパン」に出演したMAKOTO.がゲスト出演した。

彼女は「BoA、東方神起を見て育ったので、韓国に行って必ずアイドルになろうと夢を育んできた。高校を卒業し、大学に行ってから練習生を始めた。20歳、21歳の時でかなり遅い方だった。うまくいかなかった。時間が経つというのは年を取るということだ。新しく小学校を卒業したばかり、中学に入ったばかりの子たちが入ってくるから。フレッシュさには勝てない」と話した。

続いて「メンバーもフィックスされず、出ていく子もいて、若い子はどんどん入ってくるし。グループが延期されていた。途中で『ソロ準備するのはどうか』と言われたが、とても良かった。『ソロで出来たらすごくいいですね』と言ったけれど、実は言い訳というか。先送りにするためだったと思う。『いつデビューしますか?』と聞いてみたら、『とりあえずグループが上手くいかないと、あなたはデビューさせられない』と言われ、また時間が過ぎた。そのグループはデビューした」と話した。

MAKOTO.は「私はデビューできず、合宿所から出ろと言われて、行ったり来たりして両親からたくさん援助してもらった。アルバイトも始めた。カフェでのアルバイトだ。一日中働くことはできなくて、練習があるので昼間までアルバイトをして、練習室に行くのを繰り返していた。精神的に辛くて日本に帰ることになった」と明かした。

チョン・ミエは「大変だったでしょう。私に似ている。所属事務所に放置された」と共感し、MAKOTO.は「日本に戻って働かなければならなくて、アルバイトしながら過ごしていたが、2年前に父が心臓麻痺で亡くなって。この話をすると涙が出る。すごく申し訳ないのが、あまりにも急に亡くなったので、最期を看取ることができなかったことが本当に申し訳なかった。韓国で私がステージに上がって、人々に知ってもらえるのを見せてあげたい」と涙を見せた。

彼女は「ずっとそんな風に過ごしていたので、どう恋愛すればいいかも分からず、人と付き合うことがない。練習生の時も女の子しかいなくて」とし、「まだ今始まったばかりで、新人だからまだそういうことは考えられない」と恋愛は考えていないと話した。

MAKOTO.は、かのうみゆ、太良理穂子、あさ陽あいと共に、「トロット・ガールズ・ジャパン」から誕生したユニットsisとしてデビューする。



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