中居正広 急きょ思い立って甲子園へ 熱戦堪能も「結構かかりますね…」

2024年10月13日 16:16

芸能

中居正広 急きょ思い立って甲子園へ 熱戦堪能も「結構かかりますね…」
中居正広 Photo By スポニチ
 タレントの中居正広(52)が12日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。9月22日の阪神―巨人戦(甲子園)を現地観戦していたことを報告した。
 中居が小学生時代から熱烈応援している巨人は9月28日の広島戦(マツダ)に勝って4戦ぶりのセ・リーグ制覇。だが、同番組は収録のため、前週10月5日までの放送分ではまだ巨人の優勝は決まっておらず、最後までもつれたセ・リーグの戦いに、果たして巨人は優勝できるのかと中居は毎週やきもきしていた。

 そして、ようやくたどり着いた感動のV。中居はオープニングから「ジャイアンツが優勝しましたぁ~!」とテンション高めで拍手し「慎之助、新監督、就任1年目での優勝」として阿部慎之助監督(45)の優勝監督インタビューの中身も一部紹介した。

 優勝の瞬間はテレビ観戦となった中居。その後、阿部監督、菅野、戸郷にインタビューする機会もあったという。巨人の今季チームスローガンは「新風~GIANTS CHALLENGE~」。「僕は勝手にこの新を慎之助の慎の“慎風”にしたりとか、芯を曲げないみたいな“芯風”とか、その3つをテーマに」阿部監督にインタビューした。

 「そしたら慎之助監督は“そのシンのなかに信じるの信も入れておいてください”って。やられたっ!」と何を置いても喜びを隠し切れない中居。「そうだった!信じるの信じゃんか~!って。進歩の進も入れてもいいかなって。うれしかったですよぉ…」と改めて感動に浸った。

 そして、ここで「アース・ウインド&ファイアー!」と一言。中居は番組中に曲をかける際、アーティスト名だけを言って曲は番組スタッフが決めるというスタンスを取っているが、この日は「『セプテンバー』でしょう!」と阿部監督が現役時代に登場曲として使っていた楽曲を自ら選んで流し、お祝いした。

 そんな中居。優勝マジック6で2位・阪神と対戦した9月22日の戦いはいてもたってもいられず甲子園まで現地観戦に出かけたそうで、阿部監督の2000安打達成記念タオルを持って敵地へ。

 試合は菅野、才木の投げ合いによる息詰まる投手戦となり、結果的には0―1で巨人が敗れて阪神に1ゲーム差と迫られてしまったものの、野球ファンにはたまらない一戦となった熱戦を見届け感動しまくって東京に戻ってきたという。

 だが、もちろん、感動話だけでは終わらない中居。「急だったってこともあるんですけど、結構かかりますね…」と急に愚痴?り出した。

 当初は愛車を運転して羽田空港まで行こうとしたが、駐車場が確保できずに断念し、自宅からタクシーで羽田空港へ。そこから飛行機で関西入りし、タクシーでホテルへ、ホテルからタクシーで甲子園へ、ナイター後に現地宿泊、一夜明けてホテルからタクシーで空港、飛行機で羽田空港、そこからタクシーで自宅。「これね…。結構かかりますね…。滞在時間は24時間もないわけですよね、うん。これ、かかるもんなんだなって」としみじみし「またケチくさい話してるね」と最後は自虐で締めて笑わせていた。

おすすめテーマ

芸能の2024年10月13日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム