太田光 「ドラえもん」大山のぶ代さんを追悼 「大丈夫かなあっていう感じもありましたしね」

2024年10月13日 15:50

芸能

太田光 「ドラえもん」大山のぶ代さんを追悼 「大丈夫かなあっていう感じもありましたしね」
「爆笑問題」太田光 Photo By 提供写真
 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(59)が13日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜後1・00)に生出演し、9月29日に老衰のため死去した、女優で声優の大山のぶ代さん(享年90)を追悼した。
 大山さんは国民的アニメ「ドラえもん」の主人公ドラえもんを1979年から26年にわたって務めた。愛きょうのあるだみ声で子供たちの心をとらえ、05年に現在の水田わさびにバトンタッチした。

 一方で、17年7月に亡くなった夫で俳優の砂川啓介さんが15年5月にラジオ番組内で、大山さんが12年に認知症と診断され、自身が介護していることを公表していた。16年から老人介護施設で生活し、今年に入ってから体調を崩しがちで、入退院を繰り返していた。最後は9月19日に入院し、同29日に老衰のため都内の病院で亡くなった。

 俳優、声優、バラエティーと幅広く活躍した大山さん。人気刑事ドラマ「太陽にほえろ!」の脚本も担当し、これに太田は「多彩だったんだ」と口にした。

 そして「本当に、倒れられてから旦那さんが献身的にね。旦那さんの方が先立たれてね…なんか大丈夫かなあっていう感じもありましたしね」と大山さんをしのんだ。

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