山田孝之 「好きなことをずっとやってる」父親との関係に言及 姉たちは女優&歌手「この影響って親父」
2024年10月13日 16:03
芸能
「たぶん好きでやっていただけだけど、でも、自分も親になってから思うのは何かここから刺激を与えて、何か始めたらいいじゃないかなっていうのは分かる。もしかしたら親父もそういう気持ちはあったかも」と山田。「写真やったりとか、音楽やったり、それこそ骨董品が好きだったり、そういうのを集めるのも好きだし。両親で喫茶店をやっていたんだけど、蔵を借りて、そこの中で壁全部小説とか、骨董品とか、まあカッコ良かったわけ。そういうので、知らず知らずに刺激を受けて、昔から小説とかも書いていたの。小学生の時とかその姿を見ていて」と振り返った。
「(父親から)1回どさーっと、脚本みたいに落とし込んだのか、送られてきたことがあったの。(山田が)30歳ぐらいからプロデュースとかもやり出したことで、たぶん企画にしたかったんだと思う。でも、面白くなかったの」とバッサリ。「凄い本を読む人だったから、俺に足りてないものが多くて、面白さが分からないんだろうっていうのもあるんだけど。ずっと賞に送ってたんだって、昔から。全く引っかからないから、もう諦めたって、来たことがあった」と苦笑した。
「好きなことをとにかくずっとやってる。(自分と)一緒だね」と山田。「何年前だったかな、いきなり写真付きでメールが来た時に“来年からは路上ドライブの旅を目指します”って。もう60歳超えてからだよ。好きにやれば、って。素敵だな、この人って」と話した。