渋谷凪咲 責任感の強さから「隠れて生きた」アイドル時代 卒業後に幸せを感じた瞬間とは「そばを…」

2024年10月27日 15:11

芸能

渋谷凪咲 責任感の強さから「隠れて生きた」アイドル時代 卒業後に幸せを感じた瞬間とは「そばを…」
渋谷凪咲 Photo By スポニチ
 元NMB48でタレントの渋谷凪咲(28)が、27日放送のTOKYO FM「きゃりーぱみゅぱみゅChapter#0~Touch Your Heart~」(日曜後0・30)にゲスト出演。アイドル時代を振り返り、当時との変化を語った。
 NMB48としてデビューし、スタートとした渋谷の芸能界人生。昨年12月にグループを卒業。この日の番組では、産休のきゃりーぱみゅぱみゅのパーソナリティー代役を務める、お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜から「変わったことは?」と尋ねられ、「良い意味ですよ…」と前置きし「ずっと監視下に置かれている(ような感覚だった)ということに、卒業してから気がついた」と明かした。
 
 歌、踊りだけでなく、ソロとして数々のバラエティー番組にも出演し、グループをけん引してきた渋谷。「ファンとかメンバーとかスタッフさんとか、たくさんの人の気持ちを背負ったり、“後輩に素敵な背中を見せたい”と思うから“先輩としてこうしなきゃ”とか考えたり。常にたくさんの人に見られているというか、プライベートの1人の時間も“こんな事してたら誰かに悲しい思いさせるからダメだ”とか勝手に…。“自分のやること=グループ”の連帯責任になるからとか思ってて、プライベートもすごい隠れて生きる」アイドル時代だったという。

 「もともと悪いことしてないけど、みんなの思う凪ちゃんでいなきゃと思ってって。当時は全然普通にやってたんですけど…。(アイドル時代)ご飯に行くときは、いつもマスクと帽子して隠れて行ってたが、卒業後に「もういいやと思って、取ってそばとおにぎりを食べていたときに、“なんか凄い幸せ”と思った」と心境の変化を実感。

 「身体が良い意味で軽くなった。“背負わずに自分で生きていこうとなったんだ”と、そばをすすっているときに思った」と同時に「逆に頑張らなきゃ、グループの看板がないからこそ、頑張らなきゃ」と自身を律するきっかけになったという。

 グループ時代から交流があり、頑張る姿を見てきた近藤から「凄く後輩たちにとっては、グループも大切にしつつ、1人でもこんなにできるんだという、先輩の背中を見せてくれて、自分たちもこうなれるんだという希望を残して(渋谷は)卒業されたと思う」と称賛を受け、「アイドル時代も堂々とそばとおにぎりは食べていいのよ!本当にこれからは堂々といろんな物をすすってほしいし、麺類もお肉も、お寿司だって食べてほしいな…」と声をかけられた。

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