佐藤22位…屈辱の周回遅れで世界との差痛感

2012年08月06日 06:00

五輪

ロンドン五輪陸上
 男子1万メートルの佐藤悠基(25=日清食品グループ)は28分44秒06で22位だった。ファラー(英国)が27分30秒42で優勝。3連覇を狙ったK・ベケレ(エチオピア)は4位に終わった。

 初の五輪に臨んだ佐藤は4000メートルを過ぎたあたりで集団から遅れ、22位に終わった。外国勢の揺さぶりで消耗し「力がないということ。日本の代表として送り出されているのに悔しい」と肩を落とした。9600メートル地点では屈辱の周回遅れとなり「それだけは避けたかった」。世界との差を感じた様子だった。

おすすめテーマ

五輪の2012年08月06日のニュース

特集

【楽天】オススメアイテム