福原愛「自分一人だったらとっくに諦めていた」
2012年08月06日 08:09
五輪
卓球での日本のメダル獲得は男女を通じて初の快挙。北京での悔しさを晴らした福原愛(ANA)は「北京とは正反対の景色を見ることができた。ここまで長かった。自分一人だったらとっくに諦めていた」と、苦しかった歳月を振り返り、チームメートの存在にうれし涙を流した。
次は決勝。卓球王国・中国が出てくる可能性が高い。相手は格上だが、準決勝で「卓球の神様が応援してくれた」(平野)ように、今の日本に実力以上の何かがあることは間違いない。