鶴見 納得の7位!「力を発揮できた」
2012年08月06日 23:02
五輪
「種目別決勝に残りたくて、命懸けでやってきたので良かった」と予選をギリギリの9位で通過した鶴見は、決勝でもミスなく演技。技の難度は低いが、最後の着地もピタリと止めた。
「結果的にはあまりよくなかったけど、内容は自分の力を発揮できたから良かった」と、得点は14・966点と予選より低い点数になったが、演技後には笑顔もみられた。大会前は肩のけがにも悩まされたが「大変な部分もあったけどちゃんと調整できた」と振り返り、「もっと上にいけるように頑張りたい」と前を向いた。
また、個人総合銅メダルのアリーヤ・ムスタフィナ(ロシア)が16・133点の高得点で金メダルを獲得した。