内村の故郷でPV 祖母も祝福「航ちゃん、おめでとう」
2016年08月10日 05:30
五輪
内村の故郷・長崎県諫早市の体育館のパブリックビューイングは、実家が営むスポーツクラブの生徒や親族、市民ら約100人が集まった。祖母の小川彰子さん(82)は最高の結果がもたらされると「航ちゃん、おめでとう」。自らも体操選手だった妹の春日さん(25)は「また、さらに凄いところに行ったな」と喜んだ。
田中佑典(26)の祖母湯川美代子さん(85)は和歌山市の自宅を訪れ祝辞を述べた尾花正啓市長に「念願の金メダルを一番下の孫が獲ってくれ、本当にうれしい。日本の代表としてよく頑張ってくれたと伝えたい」と喜びを語った。
柔道男子73キロ級を制した大野将平(24)の地元、山口市のパブリックビューイング会場には約80人が集結。母の文子さんは「“ありがとう”と思う。将平の夢がかなって良かった」とうれし涙だった。