ケルメンディ 6月の薬物検査拒否で過失なし

2016年08月10日 06:10

五輪

 国際柔道連盟(IJF)は9日、五輪初参加のコソボで初の金メダルを7日に獲得した柔道女子52キロ級のマイリンダ・ケルメンディが6月にフランスでドーピング検査を拒否したことについて、選手側に問題はなかったと発表した。
 IJFによるとフランス南部で合宿中に、権限のない検査官から検査を打診された。コーチがIJFに相談し、応じる義務はないとの助言を受けて拒否。別のドイツ選手らもケルメンディと同じように対応した。ケルメンディらはその翌週に検査を受け、結果は陰性だったという。(共同)

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