アテネ戦士・水鳥監督 今度は指導者として頂点へ
2016年08月10日 05:30
五輪
アテネ五輪では選手で金メダルに輝いた水鳥監督が、今度は指導者として日本を頂点に導いた。
「いつも通りの演技をすれば勝てると思っていたが、それをまさに体現してくれた」。予選4位でも、落ち込むことはなかったという。「得意種目の床運動まで耐えられれば、最後は気持ちよく優勝を勝ち取れる」。
アテネと今回のメンバーの差を問われると「やっている内容が違うので、単純に比較はできない」とした上で、「金メダルに値する選手だったと思う」と新しい金メダリストたちを称えた。