入江 7位に終わり、本命200メートル不安「いまいち」

2016年08月10日 05:30

五輪

リオデジャネイロ五輪競泳 男子100メートル背泳ぎ決勝 
(8月8日 五輪水泳競技場)
 ほろ苦いレースとなった。入江はロンドン五輪で銅メダルを奪った種目、100メートル背泳ぎで7位に終わった。

 最後まで表彰台争いへ絡めず「周りの選手が凄く速く、自分の実力不足だった」と視線を落とした。スタートの浮き上がりで出遅れ、前半を6番手で折り返した。ここから盛り返すのが入江の強みだが、上位との差を詰められない。「スピードを上げる時の泳ぎがいまいち」。本命種目の200メートルに不安を抱えたまま臨むことになった。

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