大山志保 誇りの42位「いろんなことを乗り越えて」立てた最高の舞台
2016年08月21日 05:30
五輪
「1つでも順位を上げることを考えてプレーした」という大山は2ホール目の11番でダブルボギーを叩くなどリズムがつかめず苦しいラウンドになった。
ホールアウト後は「ショットはきのうより良くなったけど、パットが悪くなって苦しかった」と涙を見せた。4日間を終えて「6年間ケガとかいろんなことを乗り越えてこの舞台に立てた。多くの方々に支えてもらったのでこの結果になって申し訳ない。でもこの最高の舞台に立てた自分を誇りに思う」と充実感もにじませた。