やり投げ・新井涼平 日本勢初のメダルならず 3投目で脱落、11位
2016年08月21日 09:47
五輪
男子やり投げ決勝が21日に行われ、新井涼平(25=スズキ浜松AC)が出場。79メートル47の11位に終わり、同種目日本人初のメダル獲得はならなかった。
新井は、予選で自動的に予選通過となる83メートル00を超える84メートル16を1投目にマーク。全体4番目の記録で決勝進出を決めていた。
しかし、この日行われた決勝では本来の力を発揮できず、2投目の79メートル47が最高。3投目が終了した時点で上位8人に入ることができず、脱落となった。