女子バスケは米国6連覇!平均37点差の圧勝
2016年08月21日 13:59
五輪
リオデジャネイロ五輪・バスケットボール女子の決勝が20日に行われ、米国が101―72(前半49―32)でスペインを下して優勝。五輪4回目のダイアナ・トーラジ(34)が5本の3点シュートなどでチーム最多の17得点をマークし、6大会連続で金メダルを獲得した。
準々決勝で日本を110―64で退けた米国は、今大会8試合で平均102・1得点をマーク。これは96年アトランタ五輪(102・4点)に次ぐ高得点で、平均37点差をつけての圧勝。リードされた時間帯は全320分でわずか11分だけだった。敗れたとは言え、2位スペインはこの種目で初のメダルを獲得。3位決定戦ではセルビアが70―63(前半27―27)がフランスを下して銅メダルを獲得した。