トライアスロン チーム最年少佐藤、日本勢最高の15位
2016年08月21日 05:30
五輪
女子の競技が行われ、日本からは上田藍(32=ペリエ・グリーンタワー・ブリヂストン・稲毛インター)、加藤友里恵(29=ペリエ・グリーンタワー・稲毛インター)、佐藤優香(24=トーシンパートナーズ・NTT東日本・NTT西日本・チームケンズ)が出場した。
10年ユース五輪シンガポール大会の金メダリスト・佐藤は1・5キロスイムで12番手につけると、40キロのバイク(自転車)でも先頭集団で奮闘し、ランへのトランジションでは8位まで浮上。しかし10キロのランで先頭集団にはつききれず、結局、15位でゴールし08年北京五輪の井出樹里以来となる入賞はならなかった。それでも、チーム最年少の健闘は20年東京への明るい材料となった。
スイムでトップと2分9秒差の50位と出遅れた上田は終盤追い上げたものの39位。加藤は46位だった。