トランプ氏銃撃 流血も右拳突き上げる SNSで「弾丸が皮膚を突き破るのを感じた」 2024年07月14日 11:20 社会 演説中に銃撃を受けたトランプ前大統領(中央)(AP) Photo By AP 米ペンシルバニア州で13日に演説中だったトランプ前大統領が銃撃を受けた。米メディアなどが伝えた。 CNNテレビの中継などによると、トランプ前大統領は一旦、壇上で身を伏せたが、警護担当が駆け寄ると立ち上がり、力強く右の拳を突き上げた。右耳からは流血がみられた。 トランプ氏は自身のSNSに「ヒューヒューという音と銃声が聞こえ、すぐに弾丸が皮膚を突き破るのを感じた」「多くの出血があり、何が起きたか理解した」などとつづった。