しこ名そっくり対決「おきのはま」が「おぎのはま」に勝利「ややこしい名前だと前から思っていた」

2023年01月14日 16:34

相撲

しこ名そっくり対決「おきのはま」が「おぎのはま」に勝利「ややこしい名前だと前から思っていた」
<初場所7日目>隠岐の浜(右)にすくい投げで敗れる小城ノ浜(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 【大相撲初場所7日目 ( 2023年1月14日    東京・両国国技館 )】 幕下・隠岐の浜(25=八角部屋)が小城ノ浜(28=出羽海部屋)をすくい投げで下して2勝2敗とした。
 この両者、しこ名の読みが「おきのはま」と「おぎのはま」の一文字違い。しかも濁点が付くか付かないかの違いで、聞き間違えそうなぐらいほぼ同じ。勝った隠岐の浜は「対戦したらややこしい名前だなと前から思っていた」と笑った。

 小城ノ浜は、20年11月場所で碧海浜から改名。改名前の20年初場所で一度対戦し、その時も敗れていた。「小城ノ浜」としては「隠岐の浜」と初対戦。互いに「いつかやりたいね」と話していたという。今場所の番付では小城ノ浜が東幕下53枚目で隠岐の浜が西53枚目。似たしこ名が東西に並んでいた。

 隠岐の浜は、しこ名のとおり島根県隠岐郡隠岐の島町の出身。同郷で同部屋の幕内・隠岐の海(37)がこの日現役引退を発表。兄弟子にささげる白星となった。

おすすめテーマ

2023年01月14日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム