前年覇者の松山英樹は69で回り通算3アンダー 決勝Rへ「去年のようなプレーができれば面白い」

2023年01月14日 11:01

ゴルフ

前年覇者の松山英樹は69で回り通算3アンダー 決勝Rへ「去年のようなプレーができれば面白い」
松山英樹 Photo By スポニチ
 【米男子ゴルフツアー  ソニー・オープン第2日  ( 2023年1月13日    米ハワイ州ワイアラエCC=7044ヤード、パー70 )】 日没サスペンデッドとなった第1ラウンド(R)の残りと第2Rが行われ、前年覇者の松山英樹(30=LEXUS)は第2Rを4バーディー、3ボギーの69で回り、通算3アンダーでホールアウトした。中継局のインタビューに応じ、「アイアンショットは思い通りになってきている部分と、そうでない部分のギャップは大きいが、そこがあるだけで救いかな。ちょっと体の調子が良くない感じなので練習もほどほどにして、しっかりケアに充てたいなという感じです」と穏やかな表情で振り返った。
 インから出て前半を2バーディー、2ボギーのイーブンパーで折り返す。後半1番でカラーから3パットを要してボギーを叩き、一時はこの日オーバーパーとなる。それでも5番パー4で第2打をピン右1・5メートルにピタリ、最終9番パー5では第3打のアプローチを90センチに寄せてスコアを伸ばした。この日のパーオン率は77・78%、一方でフェアウエーキープ率は57・14%という結果だった。決勝ラウンドに向けては、「チャンスはまだあると思うので、去年の3日目、4日目のようなプレーができれば面白いんじゃないかなと思います」と抱負を語った。

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