オデッセイから「三角ホーゼル」の新パターが登場

2023年03月17日 05:00

ゴルフ

オデッセイから「三角ホーゼル」の新パターが登場
TRI-BEAMパター「#1」 Photo By 提供写真
 オデッセイから「TRI―BEAMパター」が4月下旬より発売される。ラケットホーゼルで強力にヘッドを支え、フェース寄りのトーとヒールにウエートを搭載したことで低・浅重心による高い操作性と距離感の合わせやすさを同時に実現。全モデルにSTROKE LABシャフトを採用し、あらゆる面で高いパフォーマンスをもたらす逸品となっている。
 「TRI―BEAMパター」の最大の特徴は、新形状のホーゼルにある。BEAMとは、建物において上からの荷重を支えている梁(はり)のこと。新パターはホーゼルがトライアングル形状となり、ラケットホーゼルと名付けられた。従来よりもヘッドの広い範囲につながって支えるスタイルにより、オフセンターヒット時のヘッドのブレに強いモデルとなっている。
 
 ラケットホーゼルはヘッドの重心位置が上がることのないよう、通常のクランクホーゼルと変わらない重量でつくられている。また、トライアングルのヒール側は垂直でストレートに立ち上げられているため、違和感なく構えられる。ソールはフェース寄りのトー・ヒール部に約15グラム(一部モデルは約10グラム)のウエートを配置し、ヘッドは高い慣性モーメントを実現。安定したストロークを可能にしている。浅重心化も図られ、ボールスピードをコントロールしやすいヘッドに仕上がっている。
 
 オデッセイの象徴的存在であるホワイト・ホットインサートも搭載。ボールのカバーと同じ素材を使用していることで、インパクトでのボールとの相性が良く、ソフトでありながらしっかりと反発する性能を実現。心地良い打球感、打球音、安定したボールの打ち出しと転がりはツアーにおける信頼度が高く、国内女子ツアーでは上田桃子、テレサ・ルー、河本結、柏原明日架が開幕戦から新パターを使用している。
 
 ラインアップは、コンベンショナルなブレードの「#1」、フランジ部分が直線的なブレードの「#2」、幅広いブレードの「DOUBLE WIDE」、前者にセンターシャフトを組み合わせた「DOUBLE WIDE CS」、ブレードヘッドの後端を丸く延長させたような「6M」、ツノ型の「#7」の6モデル。全てSTROKE LABシャフトが装着されている。
 
 アベレージゴルファーからツアープロまで、斬新な見た目のパターが心強い味方となる。

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