Bリーグ 大阪エヴェッサ 連勝ストップ 終始相手に主導権を握られ…

2023年04月09日 20:10

バスケット

Bリーグ 大阪エヴェッサ 連勝ストップ 終始相手に主導権を握られ…
会見で試合を振り返る大阪エヴェッサのフィッシャー・ヘッドコーチ Photo By スポニチ
 【Bリーグ 2022―23シーズンB1第30節   大阪エヴェッサ81―87名古屋ダイヤモンドドルフィンズ ( 2023年4月9日    おおきにアリーナ舞洲 )】 大阪エヴェッサの連勝は3でストップした。見せ場はつくったものの、終始名古屋ダイヤモンドドルフィンズに主導権を握られてしまった。
 「昨日の試合(80―76で勝利)よりも集中力は劣っていた。オープンショットを外す場面もあったし、ターンオーバーもあり過ぎた」

 マティアス・フィッシャー・ヘッドコーチ(51)は、50%の成功率だった名古屋ダイヤモンドドルフィンズの3ポイントを称えつつ、チャンスで決めきれなかったシュートを敗戦の理由の一つに挙げた。

 マン・オブ・ザ・ゲームに選出されたディージェイ・ニュービル主将(30)が4本の3ポイントシュートを決め、チーム最多の27得点をマークした。特に、第3Q序盤は圧巻のパフォーマンス。2ポイント、リバウンドからのバスケットカウント、さらに2ポイントを決めた直後のオフェンスでも相手ファウルを誘い、フリースローを獲得した。40―51からニュービル一人の4連続得点で48―53まで詰め寄った。

 残念だったのは、スチールでターンオーバーしても得点に結びつけられなかったシーンが何度かあったことだ。イージーなパスミスも多かったが、フィッシャー・ヘッドコーチは「外からのシュートが入らなかったのでインサイドを締められたおかげでビッグマン(身長の高い選手)がなかなかゴール下に飛び込めなかった」とトータルで1戦目のような試合運びが出来なかったことを悔しがった。

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