飛び込み 玉井陸斗が世界選手権代表入りが確定 2位に40点差V

2023年04月09日 14:37

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飛び込み 玉井陸斗が世界選手権代表入りが確定 2位に40点差V
<2023年度翼ジャパンダイビングカップ>男子高飛込決勝で演技する玉井(撮影・河野 光希) Photo By スポニチ
 【 飛び込み翼ジャパンカップ最終日 ( 2023年4月9日    東京アクアティクスセンター )】 世界選手権(7月、福岡)の日本代表選考会を兼ねて行われ、男子高飛び込みは昨年世界選手権銀メダルの玉井陸斗(16=JSS宝塚)が480・10点で優勝した。2位に約40点差をつける余裕のV。昨季までの成績で優先的に国際大会に派遣される権利を得ている中、参考得点403点も突破して代表入りを確実にした。
 3本目の109C(前宙返り4回半抱え型)は入水が乱れる失敗ジャンプとなったが、他の5本は安定したダイブでまとめた。2本目、5本目は苦手の後ろ入水だったが、ともに80点台をマーク。最後の6本目は得意の5255B(後ろ宙返り2回半2回半ひねりえび型)をノースプラッシュで決めて締めくくった。

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