霧島“看板”を自覚 「一生懸命取る」 大関仕様の申し合い

2023年06月29日 05:05

相撲

霧島“看板”を自覚 「一生懸命取る」 大関仕様の申し合い
出稽古に訪れた新大関・霧島(左)らと申し合い稽古を行った琴ノ若(撮影・前川 晋作) Photo By スポニチ
 新大関・霧島は名古屋市西区の佐渡ケ嶽部屋に出稽古し“大関仕様”の申し合いを初めて体験した。通常は勝ち残り方式だが、横綱や大関の場合は負けても土俵から退かずに連続で取り続けるのが慣例。「最後に(土俵に)入るので一生懸命取らないといけない」と稽古場から看板力士の自覚をにじませた。この日は琴勝峰、琴恵光、錦木、小結・琴ノ若の4人を番付の下から順に指名し、14番連続で取って11勝3敗と順調な調整ぶりを示した。

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