「ダイエット中でもラーメンが食べたい!」、太りにくい食べ方の3ポイント(管理栄養士解説)

2023年06月29日 12:00

「ダイエット中でもラーメンが食べたい!」、太りにくい食べ方の3ポイント(管理栄養士解説)
「ダイエット中だけど、どうしてもラーメンが食べたい」、そんな日はありませんか? ありますよね? そのラーメン欲を満たすために、太りにくい食べ方のポイントをチェックしましょう! 『ダイエット中のラーメン、太りにくい食べ方は […]

「ダイエット中だけど、どうしてもラーメンが食べたい」、そんな日はありませんか? ありますよね? そのラーメン欲を満たすために、太りにくい食べ方のポイントをチェックしましょう!

ダイエット中のラーメン、太りにくい食べ方は?マッスルデリ管理栄養士が解説』という記事から、ラーメンの太りにくい食べ方の3ポイントをピックアップしてご紹介します。

ダイエット中のラーメンの3ヶ条

① スープやトッピングで「高タンパク」「低カロリー」を意識する

なぜ高タンパクを意識していただきたいかというと、食事誘発性熱産生(DIT)が関係してくるからです。

たとえ同じ摂取カロリーでも、摂る栄養素の内容(タンパク質・脂質・糖質)によって代謝に使われるエネルギー割合が変わってきます。つまり、タンパク質を積極的に摂ると、じっとしていても消費エネルギーが稼ぎやすくなるのです。

ラーメン屋さんでのチョイス例を挙げると、

  • スープをみそ系にする
  • トッピングは、卵・チャーシューなどを選択する

などを意識すると良いでしょう。

また、低カロリーに注目する場合はスープをあっさり系にする、トッピングではわかめ、メンマ、もやし、ねぎなどをオーダーしてみてください。

② 麺の量を少な目で注文する(可能な場合)

麺の量を減らすことによる「糖質の摂取カロリーダウン」が目的です。

ちなみに、ラーメンは1杯あたり430〜660kcalほどで、一般成人男性のおよそ食事1食分の摂取カロリーに相当します。ダイエット中はくれぐれも大盛にはしないよう注意してください……。

③ ラーメンのスープを飲み干さない

ラーメンのスープは一般に脂質が高いものが多く、注意が必要です。さらにスープは液体なので咀嚼もいらず、スルスル飲めてしまうため、カロリーオーバーにつながるリスクも高いでしょう。

「お酒のシメにラーメン」は控えて!

お酒の飲みすぎは、肥満の原因とも言われています。飲酒した日はしていない日に比べて摂取カロリーオーバーになりやすいことを考えると、シメにラーメンを食べるという選択肢はもたないほうがよいと考えられます。

MELOSで人気の「ダイエット×食事」記事

▼ この記事も読まれています

ダイエットにおすすめの「高カカオチョコ」、注意したいデメリットとは

▼ この記事も読まれています

タンパク質50gってどのくらい?食材一覧と献立メニュー例、摂りすぎ・不足時のサイン

▼ この記事も読まれています

「つい食べ過ぎてしまう…」を防ぐ2つの方法。これで爆食防止だ…!

※本記事はMELOSで公開された記事『ダイエット中のラーメン、太りにくい食べ方は?マッスルデリ管理栄養士が解説』を再編集したものです。

<Edit:編集部>

おすすめテーマ

2023年06月29日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム