全米シニア・オープンで65歳のランガーが2度目の優勝 最年長優勝記録を更新

2023年07月03日 09:52

ゴルフ

全米シニア・オープンで65歳のランガーが2度目の優勝 最年長優勝記録を更新
全米シニア・オープンで優勝したランガー(AP) Photo By AP
 ゴルフの全米シニア・オープンは1日、ウィスコンシン州スティーブンス・ポイントのセントリーワールド(7218ヤード、パー71)で最終ラウンドを行い、70で回ったベルンハルト・ランガー(65=ドイツ)が通算7アンダーの277で、スティーブ・ストリッカー(56=米国)に2打差をつけてこの大会では10年ぶり2回目と優勝を果たした。
 1957年8月27日生まれのランガーは65歳10カ月と5日で今大会を制覇。これは2006年大会を制したアレン・ドイル(米国)の57歳11カ月と4日を超える史上最年長の優勝者となり、自身が保持していたシニア(チャンピオンズ・ツアー)全体の最年長記録も更新した。

 またシニア・ツアーでは通算46勝目(メジャーは12勝)。これはヘイル・アーウィン(米国=45勝)を上回って歴代単独の最多勝利数となった。

 日本勢では藤田寛之(54)が通算13オーバーで47位、深堀圭一郎(54)が18オーバーで57位、兼本貴司(52)が21オーバーで65位だった。

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