ラグビー日本代表・堀江翔太 22日サモア戦へ「コンタクトエリアで勝つ」 今秋W杯1次L同組

2023年07月19日 21:27

ラグビー

ラグビー日本代表・堀江翔太 22日サモア戦へ「コンタクトエリアで勝つ」 今秋W杯1次L同組
<日本代表宮崎合宿>全体練習で連係を確認しながら声を掛ける堀江 Photo By スポニチ
 ラグビー日本代表は22日に「リポビタンDチャレンジカップ2023パシフィックネーションズシリーズ」第1戦のサモア戦(札幌ドーム)に臨む。19日には宮崎市で行っている合宿を報道陣に公開。今秋のW杯フランス大会1次リーグ(L)同組の相手を迎える“前哨戦”に向け、フッカー堀江翔太(37=埼玉)は「フィジカルが強い相手なのでコンタクトエリアで勝つ」と意気込んだ。
 公開された約15分間では防御面を中心とした連係を確認。オールブラックス・フィフティーン(XV)との強化試合で失点が多かったため、堀江は「相手ボール時のコミュニケーションの取り方」を意識し、積極的に声を掛けながら取り組んだ。

 現在はベスト体重106~107キロをキープするように心がけており、猛練習で2~3キロ減った際は食事と水分補給でカバー。6月の千葉・浦安合宿から大きなケガもなく過ごしており「いい感じ」とコンディションに不安はない。

 キャップ対象外だったオールブラックスXVとの強化試合を終え、3週連続のテストマッチに突入。初キャップ獲得の可能性がある選手もおり、強化試合とは違った緊張感に包まれる。W杯3大会連続出場を誇り、大舞台までの道のりを熟知する37歳は「より一層、プレッシャーがかかると思う。サポートしながらやっていきたい」と頼もしかった。

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