松山38位後退 後半崩れに落胆「分かっていたら打たない。ショックの方が大きい」

2023年08月14日 02:30

ゴルフ

松山38位後退 後半崩れに落胆「分かっていたら打たない。ショックの方が大きい」
第3ラウンド、18番でショットを放つ松山英樹(共同) Photo By 共同
 米男子ゴルフのプレーオフ第1戦、フェデックス・セントジュード選手権第3日は、第3ラウンドがテネシー州TPCサウスウインド(パー70)で12日に行われ、30位から出た松山英樹(31=LEXUS)は6バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの70で回り、通算4アンダーの38位に後退した。ルーカス・グラバー(43=米国)が通算14アンダーで首位をキープした。
 松山は前半と後半でまるで別人のようだった。3連続を含む6バーディーを量産した前半から一転、後半は5つスコアを落とした。要因については「分かっていたら(後半のスコアは)打たない。ショックの方が大きい」とぶ然とした表情を見せた。年間ポイントランク50位以内が出場できるプレーオフ第2戦進出には最終日の巻き返しがマスト。「いいプレーができれば」と話し、練習場へ向かった。

おすすめテーマ

2023年08月14日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム