“ビキニの美魔女”長瀬陽子 世界選手権で6位入賞!表彰台に届かず「今年はなかなか日本に厳しく…」

2023年11月03日 12:31

スポーツ

“ビキニの美魔女”長瀬陽子 世界選手権で6位入賞!表彰台に届かず「今年はなかなか日本に厳しく…」
10月の「グランドチャンピオンシップス 2023 ビキニフィットネス」での長瀬陽子(撮影・猪俣 健) Photo By スポニチ
 IFBB世界フィットネス&ボディビル選手権第2日が2日(現地時間)、スペイン・サンタスザンナで行われ、元ミセスワールド日本代表の長瀬陽子(46=ゴールドジムサウス東京)がビキニフィットネス競技マスターズで6位入賞を果たした。
 過去に2度、世界選手権で3位となっている長瀬は、本紙の取材に「今年はなかなか日本に厳しく…」とコメント。同じビキニフィットネスの安井友梨は172センチ以下級で6位入賞、ダンシーあずさと本田有希子は予選落ちだった。

 長瀬は、14日の国際大会「アーノルド・クラシック・ヨーロッパ」(スペイン・マドリード)45歳以上クラスで銀メダルを獲得。「世界選手権のライバルはアーノルドのオーバーオール(無差別級)優勝のウクライナのオルガ」とし、「勝つには、ポージングの軸の強さ。重心をしっかり意識する」と、ピラティス、ストレッチ、アナトミー運動などに力を入れて今回の世界選手権に臨んでいた。

 2015年にはミセス・ワールド世界大会に日本代表として出場。37歳から本格的なトレーニングを開始した。18年に子宮頸がんが判明し、翌19年に手術をしたが、同年のアジア選手権で準優勝、IFBB世界選手権で銅メダル獲得と、病を乗り越えて活躍を続けてきた。今季も、10月8日の各階級のトップ選手たちが体格、年齢を関係なしにオーバーオール(無差別級)で競い合う「フィットネス ジャパン グランドチャンピオンシップス 2023」で4位に入るなどしている。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2023年11月03日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム