【TOTOジャパンC】渋野日向子「渋いね(笑い)」グリーン上で耐えて耐えての4アンダー68

2023年11月03日 14:29

ゴルフ

【TOTOジャパンC】渋野日向子「渋いね(笑い)」グリーン上で耐えて耐えての4アンダー68
<TOTOジャパンクラシック・2日目>17番、バーディーを決める渋野日向子(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【女子ゴルフツアー TOTOジャパンクラシック第2日 ( 2023年11月3日    茨城県・太平洋クラブ美野里C=6598ヤード、パー72 )】 46位から出た渋野日向子(24=サントリー)は5バーディー、1ボギーの68で回り、通算6アンダーでホールアウトした。この時点で暫定40位となっている。
 耐えて、耐えて、渋野が4つスコアを伸ばした。「メンタル削られる感じではあった。ほぼほぼ決められたのは凄く良かったし、集中力もあったと思う」。前半インの12番パー5で2オンに成功してバーディー先行。そこから、渋いパーパットを沈め続けた。

 14番は2メートル、15番で1メートル、16番では4メートルとプレッシャーのかかる距離を次々にカップにねじ込んだ。「渋いね」と笑顔。パーオンを逃してもスコアを落とさず耐えたことで、続く17番パー5でのバーディーにつながった。

 パット数は初日の「30」から「26」に改善。それだけに、18番で1・5メートルのチャンスを外したパーと後半6番での3パットのボギーが悔しい。来季シード争いの当落線上で、今大会での上位進出が求められる。「上が伸ばしすぎてるんで4つ伸ばしてこの位置か、みたいな感じ」と冷静に自身の立ち位置を見つめつつ、「残り2日はもっとスコアを出していかないとって本当に実感している。悔いの残らないように頑張りたい」と気合を入れた。

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