佐藤駿「良い流れつくって次の試合に」SP97・88点で首位発進 2位吉岡、3位門脇

2023年11月03日 21:39

フィギュアスケート

佐藤駿「良い流れつくって次の試合に」SP97・88点で首位発進 2位吉岡、3位門脇
<フィギュアスケート東日本選手権 男子SP>会心の演技を見せた佐藤駿(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート東日本選手権第1日 ( 2023年11月3日    青森・テクノルアイスパーク八戸 )】 男子ショートプログラム(SP)では、昨季の四大陸選手権銅メダルの佐藤駿(エームサービス・明大)が国際スケート連盟非公認記録ながら自己記録91・61点を上回る97・88点で首位発進した。「ショートは練習でノーミスができていた。本番では良い内容ができていなかったので、ようやく満足するSPができた」と振り返った。
 GPシリーズでは第1戦スケートアメリカ3位。収穫と反省を込めて臨み、トーループの4回転―3回転、大技4回転フリップ、3回転半を成功。今月17日からはGP第5戦フィンランド大会が待つだけに「良い流れをつくって、次の試合に臨めるように頑張りたい」と語った。

 2位は吉岡希(法大)で82・06点。門脇慧丞(法大)が68・28点で3位だった。4日にフリーが行われ、上位8人が年末の全日本選手権(長野)に進む。

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