【全国高校駅伝】男子5区で51年ぶり区間新!!佐久長聖・佐々木が激走「目標にしていた」チームもV

2023年12月24日 14:31

駅伝

【全国高校駅伝】男子5区で51年ぶり区間新!!佐久長聖・佐々木が激走「目標にしていた」チームもV
ガッツポーズでゴールする佐久長聖・篠和真(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【全国高校駅伝 男子 ( 2023年12月24日    京都市のたけびしスタジアム京都発着の7区間42・195キロ )】 ついに古の記録が破られた。
 5区(3キロ)で、佐久長聖2年の佐々木哲が8分14秒の区間新記録をマーク。現在とはコースが違うものの、区間記録として残っていた72年大会の浅井利雄(小出)の8分22秒を51年ぶりに更新した。

 佐々木は「最初の1キロ、リズム良く入って上り坂もリズムをキープしたまま走ることができたのが、いい走りができた原因。レース前から区間新を自分としても目標にしていた」と充実の汗をぬぐった。

 72年大会の浅井の記録は区間2位を40秒も圧倒。また、小出高はチームとしては44位で、他の6区間でも同高で区間30位以内に入った選手はおらず、あまりにも突出した浅井の記録は、公式記録ながら“ミステリー”と呼ばれることもあった。

 チームは2時間1分0秒(速報値)の大会新記録で6年ぶりの優勝を果たした。

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