馬場咲希 来季は「これから話し合って」プロ初戦15打差17位

2023年12月24日 04:30

ゴルフ

馬場咲希 来季は「これから話し合って」プロ初戦15打差17位
チーム戦ではコンビを組んだ馬場咲希(左)と高野愛姫(大会提供) Photo By 提供写真
 【女子ゴルフ・アジアシリーズ シモーネ・アジアパシフィック・カップ最終日 ( 2023年12月23日    インドネシア ポンドック・インダGC=6806ヤード、パー72 )】 18歳の馬場咲希は3バーディー、4ボギーの73で回り、通算1オーバーで17位に終わった。72で回った畑岡奈紗(24=アビームコンサルティング)は通算1アンダーで13位。19歳の高野愛姫は2オーバーで21位、西畑萌香(25=フリー)は7オーバーで33位だった。14アンダーのアタヤ・ティティクル(20=タイ)が優勝。チーム戦は、馬場・高野組が6位、畑岡・西畑組が9位だった。
 馬場はプロ初戦となった3日間について、「実感があまりなくて。でもプロになった自覚を持ってプレーしたつもりだったので、アマチュアとはちょっと違う気持ち」と初々しく振り返った。

 元世界ランク1位で、優勝したティティクルとは15打差の17位。「世界トップの選手たちも来ていた。まだまだ足りないところだらけ」と課題を感じた様子。来季については日米いずれかの下部ツアーを主戦場とする選択肢があるが、「これから話し合って決めたい」と語るにとどめた。

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