【ラグビー大学選手権決勝】帝京大が2点リードで前半終了 明大も負けじと2トライで後半へ

2024年01月13日 17:12

ラグビー

【ラグビー大学選手権決勝】帝京大が2点リードで前半終了 明大も負けじと2トライで後半へ
<帝京大・明大>前半、帝京大・江良がトライ(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【ラグビー全国大学選手権決勝   帝京大―明大 ( 2024年1月13日    東京・国立競技場 )】 節目の60回目の大会は決勝を迎え、3大会連続12度目の優勝を目指す帝京大(関東大学対抗戦1位)と、5大会ぶり14度目の優勝を目指す明大(同2位)が対戦。帝京大が14―12とリードして、前半を終えた。
 試合は開始3分、相手ドロップアウトから攻撃に転じた帝京大が前身し、最後はWTB高本とむ(4年)がトライ。強みのフィジカルを生かして接点で前に出る帝京大は、さらに同27分、ゴール前ラインアウトモールからフッカー江良颯主将(4年)が飛び出し、2トライ目を挙げた。

 一方の明大は35分、ハイパントキックの再獲得から攻め込むと、最後はCTB秋浜悠太(3年)が反撃のトライ。4分後にはマイボールスクラムから左に展開し、先発唯一の1年生、WTB海老沢琥珀がチーム2トライ目を挙げ、2点差に迫った。

 試合は7―0で迎えた午後3時45分(前半22分37秒)、落雷のために55分間中断。同4時40分に再開したが、その後も冷たい雨や雪が降り続く中で行われている。

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